昨日ようやく晴れたと思ったら、今日もまた曇空でした。
明日も天気は良くないらしく、最近低気圧に体調が引きずられ気味な
わたしとしては、あまりありがたくありません。
特に明日は午後から最大手取引先のシステム研修に参加するので
雨は歓迎できないんですが…。
まあ徒歩10分だから贅沢は言えないんですけどね。
経理さんと違ってわたしは就業中全く外出しないので
ちょっと不思議なカンジがします。
一週間ぶりの休みを楽しんだ昨日は、久々に読書をしてました。
綾辻行人氏の「びっくり館の殺人」(講談社)
恩田陸さんの「エンド・ゲーム 常野物語」(集英社)
両方ともシリーズ最新作で、お気に入りの作品です。
館シリーズは暗黒館の印象がとても強かったのですが、
いつもと違う趣のびっくり館もとても楽しく読めました。
さすがホラーをよくする作家さんだけあって、終わり方がなんとも…。
トリックよりも人間心理の方が心に残りますね。
恩田さんの常野物語は一作目の短編集「光の帝国」が一番好きです。
今回はその中にも出てきた常野一族でもちょっと異色な異能を持った
ある家族の話です。
群集に潜む「彼ら」と裏返し、裏返される恐怖とずっと戦い続け
ついにそれなしではいられなくなってしまった悲哀。
人間の精神的歪みを視覚として捕らえてしまうのは辛いでしょうね。
終わり方には様々な意見があるでしょうが、ようやく新しい一歩を
踏み出した彼らがこれからどうしていくのか。
気になるところではあります。
今読んでいるのは出たばかりの森博嗣氏の最新作。
「ε(イプシロン)に誓って」(講談社)
いつも森氏のタイトルにはちょっと意外性を感じさせられて
そう思う自分を面白く感じます。
「四季」でも思ったけれど、彼が書き続けているのは
真賀田四季という天才の存在なんでしょうね。
まだ名前しか出てこない彼女が今後どうなるのか、
もうしばらく楽しみにしようと思います。
2006.05.15 (23:29) |
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